このページでわかること
今回の記事を読むと以下のことがわかります。
- 令和版の上司(主に部課長クラス)として部下との接し方がわかる。
- 部下が何を考えているのか気づける。
- 上司として気を付けるポイントがわかる。
ではいってみましょう!
【令和版】部下と良好な関係を作るポイント
今回はマネジメント、いわゆるラインの長(おさ)をターゲットにしています。
私自身、ライン長をかれこれ10年以上担当しており、いろんな部下がいました。
みんな良くも悪くもかわいい部下なのですが、その中でこれをやっているとうまく部下と関係を気づけるポイントがわかってきました。
ポイント1: ゴール(目標)を明確化し共有する
みなさん、スポーツ好きですか?
どんなスポーツもどこにゴールがあって、それを奪うための戦略・戦術があります。
この
ゴールの方向性を合わせる
ことが重要です。
あいまいにすると、それぞれが思ったゴールを設定してしまい、同じ方向で進むことができません。
これをできない上司が本当に多いです。
明日からやめてほしい。
ゴールまでの道のりは進めるうちに曲がりくねることもあるでしょう。
その都度、部下と対話しずれを修正することに努め、
しっかり自分の言葉で伝え、合わせていくことで彼らの信頼感もグッと上がります。
ポイント2: 悪口を言わない
上司であっても言いたくなることもあるでしょう。
私もよくあります💦
ただ、それを部下の前で言ってしまうと、目に見えて彼らのモチベーションが下がっていきます。
部下は上司の一挙手一投足を見ていますので、ネガティブな発言が多い上司は
必ず裏(あなたのいない飲み会など含め)で不満をぶちまけています。
部下は上司の悪いところが大好きな生き物です。
そのため、こと自分の部下に対しては
ポジティブな意見や声かけを重視
して、公平で明るい上司を目指しましょう。
ポイント3: 対話をする
部下に限ったことではないですが、しっかり相手の話を聞きましょう。
部下との対話で重要なことは
部下の話を聞く
ことです。何をおいてもしっかり頷き聞き役に徹するのです。
話しやすい雰囲気も大切です。
場の設け方としては、定期的な1on1を設定するのが楽です。
部下も自身の悩みを相談するのが苦手な人もいますので、
その日に扱うテーマに応じて、
静かな個室や多少環境音があるカフェなど、柔軟に調整しましょう。
それ以外にも常に部下に声をかけながら、困ったことがないかわからないことがないか
聞いてみましょう。
とはいっても、「いや、ないっす」とつれない返答がくることもあると思いますが、
そこはめげずに話しかけてあげてください。
ポイント4: 自身の身なりに気を付ける
仕事ができる上司でも身なりが小汚いと部下はついてきません。
- 爪や手が荒れていないか
- 靴は綺麗か
- スーツがくたびれていないか(カジュアルであればだらしなくないか)
- 髪型や髭は綺麗に整っているか
- 肌艶は荒れていないか
- 鞄や文具が壊れていないか
上記を注意すると良いです。
特に身体に関わるところは毎日のケアが重要です。
健康的な上司を目指しましょう。
まとめ
では今回のまとめです。
重要なのは3点です。
- ゴールを明確化して共有する。
- 悪口を言わない。
- 常に部下に目を配り、対話することが大切。
- 自身の身なりをスマートにする。
ということで、今回はこのへんで♪
明日も素晴らしい1日となりますように。
あやがたでした。bye
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